ここ2~3日で、「人生の特等席」「ゴッドファーザーV」「記憶にございません」と、録画していた3本の映画をたて続けに観た。
残念なのは、「パラサイト」が放映されたのを知らなかったこと。
こんなに早くテレビに登場するとは思ってなかったので、番組表見落としてしまった〜。
今回の映画感想は
「記憶にございません」
2019年日本映画
監督 三谷幸喜
配役 中井貴一 ディーン・フジオカ 石田ゆり子 小池栄子
日本の政界のタブーをネタにして、記憶喪失の総理が、政界を浄化させていくという、どたばたコメディー。
三谷幸喜独特の切り口で、総理が記憶喪失している間の出来事は、抱腹絶倒の面白さだった。
後半、記憶喪失が治ってからの出来事は、まとも過ぎて全く笑えなかった。
コメディーは前半で終わったかな。
元総理、安倍さんも見られたとか、どうお感じになられたのだろうか。
頭に石をぶつけて、まともな思考になるなら、誰か石をぶつけて欲しい。
1番同感したのは、総理が、中学で習う公民で、政治の基本の基本を学ぶところ。
例えば三権分立とか。
今の政治家は議員になったらまず、公民を学習して欲しい。
そうすれば、議員の仕事は、人と会って会食すること、なんて真顔で言えるはずはないでしょう。