2005年06月02日

アルストメリア(百合水仙)の花


20050602d11b3559.jpg 若貴が大関だったころ、相撲はまだ隆盛を極めていた。

 その頃、病院で闘病生活をしていた父は、勤め帰りに毎日立ち寄る私を、今か今かと待っていたものだ。

 私はそんな父を喜ばせようと、「今日、貴乃花、勝ったよ」と勇んで伝えていた。しかし、「そうか」と言うだけで、大好きだった相撲に、もう興味を示さなくなっていた。そんな、弱々しい父を、切なく、寂しく感じたことを、思い出す。

 あの頃、理想の家族だった花田家の、今日のいろいろな不幸を、昨日、TVで、目の当たりにした。

 栄枯盛衰は世の習いとはいえ、長く生きると、それを実感することも、多くなる。

(写真は、最近よく目にするアルストメリアの花―花瓶は、横15cm、高さ8cm、最長巾8cmの楕円形の小さな物、剣山は細長いものを使った)
posted by hidamari at 10:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 花・草木・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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