
ジーコジャパンは今や針のむしろに座らされている状態だろう。
負け試合を何度も放映されて、いろんな人に解説されるのを見ると、彼らがとても気の毒な気がする。
しかし、当の選手たちはTVを見る訳ではないので、案外けろっとしているのかもしれない。
が、TVを見らされる我々視聴者は、もううんざりなのだ。
腹がたつのは、TV番組で、明らかに試合前に編集したものを負け試合後の今、放映していることだ。
たいてい、勝ちを予想して、著名選手の活躍やコメントを映しているので、選手の自慢気なトークや顔が、間の抜けたものになっている。
TV局も思い切ってボツにするか、試合に勝った暁に流す工夫をするべきだろう。
「何を言ってるの、偉そうに言っていても、ことごとく失敗してるじゃないの」と、選手に対して非難もしたくなるからだ。
それに、大活躍のベッカム様等がますます輝いて見えるのに対し、日本選手が、なぜか貧相に見えてしまう。
負けた試合は何度も何度も見たくない。済んだことを、ああでもないこうでもないと解説しても仕方がない。
次の試合で、WBCのように奇跡を起こし、夢を繋いでもらいたいと切に願っている。
ガンバレニッポン、ガンバレジーコジャッパン!!
(写真は、今年4月、近くの中学校の花壇で撮ったもの)