2008年02月05日

   ふるさと
 俺のふるさとは君の住む町
 俺のおふくろはマリア様
 いつかマリア様と君の姿が重なって優しく俺を抱く
 君からくれた愛だった
 とっても俺には信じられない
 悲しい運命(さだめ)のこの俺だけど
 やっぱり生きててよかったのかしら

 俺のふるさとは君の住む町
 俺のおふくろはマリア様
 いつかマリア様も君の姿も後向きになってふり返りもしない
 君からくれた悲しい涙
 とっても俺には信じられない
 どんな涙も慣れてはいるが
 明日が見えない 涙で見えない

 マリア様も君の写真も君の住む町に捨ててきた
 ふるさとなんてもともとないのさ
 おふくろなんてガキの頃からいやしない
 俺のおふくろは遠い想い出
 俺のふるさとは想い出をたぐるつかの間のやすらぎ
 俺のふるさとは
 いつでも帰れる心のふるさと
 
posted by hidamari at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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