2008年02月25日

 みどりの黒髪
 6階にあるオフィスの
 ガラス越しに差しこんだ柔らかい冬の陽だまりの中で
Tさんが何気なく言ってくれたことばです
 単なる社交辞令だったかもしれません
 いえ ほんとうに 太陽に反射して輝いていたのを
そのまま描写して下さったのかもしれません

 「君のみどりの黒髪、ほんとうにきれいだね」

 照れくさくて 聞えないふりしていたけど
ドカーンと心に響きました
 自宅に帰って 何回も鏡の前に立ち 髪を梳きました
 Tさんのこと 好きでも何でもなかったけど
ことばだけ わたしの頭の中にスーッと飛び込んできたのです
 そしてずっと私の頭の片隅に居坐っています 
 私のささやかな自信となって
posted by hidamari at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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