2008年03月13日

錦紗のきもの


姑の形見のきものと羽織.jpg 公務員における超過勤務のとらえ方
 橋下知事が若手職員を集めて朝礼をした時の様子をテレビで見た。
 職員の士気を上げるためにと思うが、今までにも職員のことを、叱咤激励している、知事の勇ましい姿を、私もテレビで見ている。
 世間に向かって部下の悪口を言うのは、果たして如何なものか、決して良い上司とはいえないかもしれない。
 士気を上げるためにも、もっと他のやり方もあるだろうから。
 でも、今回は、知事が超過勤務の捉え方で異論を唱えられたことに発して起きた若手の反論だったことに、私は疑問を感じたのである。
 「あなたは、職員の団結をバラバラにすることしか言ってない。自分たちはあなたに言われなくても自分たちで考えてちゃんと仕事をする。我々がどれだけサービス残業をやってると思うのか」
と、その女子職員は語気を荒げて発言していた。
 あるコメンテーターは、「あんなに堂々と意見が言えるのはりっぱだ。将来の知事だ」とまで、褒めちぎっていた。
 私は、多いに違和感を感じた。
 まず、上司に向かって「あなた」はないだろう。知事、と言うべき。
 それに、サービス残業、て何?公務員の超過勤務とは、時間外に於いて業務が発生した時に初めて成り立つものでは。
 サービスで残業というのは、自分勝手に、ただだらだらと時間外まで仕事が及んでしまうことではないのか?
 それは、単に時間内にするべき仕事を成しえない無能な人か、怠けている人としか思えない。
 そんな人に限って、朝ちょっと前に出勤して、知事の講話を聞くことにも、お金を払えと言うのでは…。
 労組が必要ないとは思わないが、今時、権利ばかり主張していては、本質を見間違えることがある。
 意見を堂々と言うことも必要だ。でも、知事を恨むのではなく、もっと前向きで、建設的な意見を出すことが求められるのではなかろうか。
 朝礼が超過勤務とは、あまりにも世間とギャップがある…と私は思うのだが。

(写真は、料理教室に着ていったきもの。姑の形見のきものと羽織。サイズが小さいので普段着として着ている)
posted by hidamari at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | きものライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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