2008年03月29日

 詩

 菜の花畑
 どこを見ても菜の花畑
 四方八方菜の花畑
 たしかここは白菜畑だったような
 たしかここはブロッコリー畑だったような
 たしかここは小松菜畑だったような
 たしかここは水菜畑だったような
 たしかここは、キャベツ畑、カブ、カリフラワー???
 みんなみんな同じように、黄色で十字架の形をした花びらの花が咲いた
 苗の頃はたしかにみんなよく似た緑の葉っぱだった
 成長するにつれて それぞれ個性が出てきたんだね
 みな一生懸命大きくなって 人々の食卓を飾ってきたんだね
 役割が終って またみんな昔の仲間に戻ったんだ

 菜の花がアブラ菜の花だけでないと知った日
 大根やジャガイモは白い花だと知った日
 そんな野菜の一生を知った

 のどかな暖かい昼下がり
 春風に乗って 
 蝶々のように 菜の花畑をさまよいたい 
 
 
posted by hidamari at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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