2008年04月23日

 結婚写真
 今私がはまっているのは 
 自分の結婚写真
 まじまじと見ている
 机の上に置いて
 座る度に見る
 ハンサムなお婿さんと
 かわいらしい花嫁さん

 結婚式後
 出来上がるのを楽しみにしていた
 結婚写真
 手にした時 どんなにがっかり
 したことか 
 それ以来しまいこんでしまった
 結婚写真

 押入れを掃除していて
 ひょっこり出てきた
 結婚写真
 あの時あんなにイヤだったのに
 今見るとぜんぜんOK
 紋付き袴の花婿さん
 当時流行った真紅の打ち掛けの
 花嫁さん
 25歳と23歳だったんだ

 ジャニーズ系の顔をした花婿さんが
 今の夫と同一人物とは
 花嫁さんだって 頬が円やかで
 こんなにかわいかったなんて
 あの時は気付かなかった
 写真の顔がイヤでイヤで
 ほんのちょっと見ただけでしまいこんだ
 結婚写真

 図らずも今になって
 やっと日の目を見た
 結婚写真
 23歳には戻れないけど
 あの頃の私はこんなに
 かわいかったのだと
 今になってちょっと
 自信がわいてくる
 でも本当は
 若かっただけ
 
 若いというだけで
 人は誰でも十分美しい
 結婚写真はそれを
 物語っている

 高かった写真代の
 元を取るべく
 今私は ただひたすら
 結婚写真を見る
 
 
 
 

 
 
 
posted by hidamari at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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