2009年02月09日

 予 感 
 連休明けの朝
 駅のホームは通勤電車を待つ見慣れた人人
 5月のさわやかな風はスカートの裾をなびかせる
 思わず身体をくねらせたその時
 そこに貴方が立っていた
 あっ!
 思わず叫んでしまった

 「なぜ 貴方がここにいるの?貴方のお家はこの辺ではないはずなのに」
 貴方は私の友人の憧れの人
 「昨日この町に越してきたんだ 君この町に住んでいるの? よろしく」
 突然目の前にぱあーと光がさした気がした
 心が騒いだ
 『友人に知らせてやろう きっと驚くだろう 橋渡しを頼まれるかも おもしろそう』

 「ねえーたいへん ビッグニュースよ」
 会社に着くなり友人に耳打ちをする
 「何よ 何なの」
 「…ううん 何でもない」

 その先がなぜか詰まって出てこなかった
 もう1人の私がブレーキをかけたのだ
 この時初めて気がついた
 私も貴方が好きだったこと

 友人に秘密にしてしまった貴方との出会い
 その時恋の予感がしたのだ
 このチャンスを逃してはいけないよ
 これは神から私への贈り物なのだという予感が
 
 

 
 
 
posted by hidamari at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック