2010年01月10日

諌江第二番札所(阿波国極楽寺)


2番札所へ行く山道.jpg2番札所.jpg弘法山の頂上広場.jpg 





 柔な我が旦那様は、今日も、ニット帽を被り、マスクをかけ、タオルを首に巻き、丹前を着て、しかめっ面してうずくまっておられる。
 心配しないことはないのだが、私は午後3時半頃から、予定通り、2番、3番札所をたずねることにした。
 ネットで調べたところ、その2つの場所が、マイ散歩コースの一つであることが分かっていた。
 散歩のつもりで気軽に行けるのだ。
 行くしかないのだ。
 あいにく、どんよりと曇った天気だが、明日以降もっと悪くなる予報である。
 雨さえふらなければいいと思った。

 赤い上着を着ていった。
 もしものことがあっても、これなら人に覚えてもらえると思った。
 下調べしているので、近所まではスムーズに到着した。
 そこからは、さすがに分かりにくい所だった。
 3人の里人に尋ねた。
 私の存在を知ってもらうためにも、人と話すことは重要だ。
 不思議なことに地元の人も2番札所の存在を知らない人がいる。
 それも、古い農家のおじいさんが知らなかった。
 ただ、弘法山はどこですか、と尋ねるとすぐ答えが返ってきた。
 2番札所は弘法山の頂上にある。
 札所ということを知らないだけかも。
 山のふもとを犬と散歩している奥さんに、札所のことを尋ねると、すぐ教えてくれた。
 けげんな顔をされたのは、山の中に1人で入っていくのを、いぶかしく思われたのかもしれない。
 山の入り口にも、それらしき地蔵があったが、それでないことは、チェックしていた。
 山の中に入るとさすがに不気味だった。
 道は険しく巾1mあるかないか、曇り日で山の中は暗かった。
 人がいるはずもない。
 滑って転んだら誰も助けてはくれない。
 落ち葉を踏みしめながら、気をつけて登っていった。
 ただ、80mも登れば頂上ということは分かっていたので、不安はなかった。
 頂上は広場だった。
 広場の奥の方に石堂があり、そこにお大師様が鎮座なされていた。

(写真は、険しい山道、大師堂、のある広場)
 
posted by hidamari at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 諌江八十八ヵ所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック