2010年03月05日

感動したこと


コブシの花.jpgけんちん汁 ’10年.jpg NHKのドキュメンタリー番組「熱中時間」で見た、徳島市の河野操さんのことだ。
 彼女が熱中しているのは、「農村ジオラマ」を製作すること。
 そのジオラマがすばらしいのだ。
 ジオラマとは、情景模型。
 彼女は60歳になった時、趣味として和紙人形を習い始めた。
 すぐに上達してしまい、それに飽き足らず、自分が生まれ育った農村の、昔ながらの生活情景をジオラマにして残したいと思ったそうだ。
 彼女は、図書館へ行ったり、大学の先生に会ったり、直接農家や漁業家へ赴き、その頃の実態を研究して製作した。
 一番感動するのは、そのミニチュア人形の所作や、小道具の一つ一つが実物そっくりなところ。
 小さい所はピンセットで、根気よく何日もかけて作業しなければならない。
 もはや、趣味の世界を超越して芸術の域である。
 河野さんは、今年87歳になられるが、芸術には年齢の限界はないのだと思った。

 藤岡弘さんの熱中倶楽部ブログで、作品の写真がアップされているが、徳島市には、作品展示場があり公開されているそうだ。
 機会があったら行ってみたい。
 それにしても、河野さんの、才能と、はつらつとした製作活動には、ただただ感動した。
 やっぱ、我々とは違う特別な人である。

(写真は、今日スポーツセンターのロビーに飾ってあったコブシの花 ― お雛様の壁飾りも春らしい。
 それと、夕食の1品に作ったケンチン汁 ― 生シイタケをたっぷり入れました)

posted by hidamari at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック