2010年11月16日

衝撃

 それはまるで悪夢だった。
 いつものように私は夫を職場まで車で迎えにいった。
 そして帰りはいつものように夫がハンドルを握った。
 いつもの帰り道、グランドパレスホテル前まで来た時、この事件は起きた。
 夕方、車の往来はひっきりなしだった。
 我々の進行方向は2車線、対向車線は1車線。
 我々は2車線のうち対向車線側。
 左側にあるホテルの駐車場から赤い車が出てきて、右折して対向車線に入りこもうとしていた。
 駐車場側線の走行車が停車して、その赤い車を入れてやろうとしていたので、我々もそれにならって入れてやろうと停車した。
 赤い車は対向車線(左側)ばかりを見て発進してくる。
 最初は当然、我々の車の存在を知っているものと思っていた。
 ところが1度もこちらを見ることがないまま、車を右折しようとハンドルをこちらに向かって切るではないか。
 夫は即座に警笛を鳴らした。
 にも関わらず、赤い車はブレーキを踏むことなく、我々の車に突進してきた。
 赤い車はフロントを、我々の車は左斜め前をやられた。
 私は「ウッソー、何で?」と思った。
 夢のようなゆっくりした時間だった。
 両方人体に被害はなかった。
 私はしっかり構えていたから。
 警察も、保険会社も我々の言い分を全面的に認めてくれた。
 相手は若い綺麗な女性だった。
 しきりに反論して、なかなか納得しなかった。
 我々の車は後続車も続いていてバックも出来ない状態、停まっているしかなかった。
 クラクションも鳴らした。
 彼女は何を反論したかったのだろう?
 1時間余りの時間を費やした。
 辺りはすっかり暗くなっていた。
 車の修理は4〜5日かかるだろう。
 代車であちこち行かなくてはならない。
 憂鬱でたまらない。
 今日は最悪の日だった。

posted by hidamari at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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