2011年02月06日

神津カンナさんの講演


神津カンナさんの講演.jpg 市の広報を見て、彼女の講演があることを知り、のこのこ出かけていった。
 中村メイ子さんの長年のファンでもあるし、カンナさんの頭脳明晰な所が好きで、ぜひ聞いてみたいと思ったからだ。
 演題は「私のルーツ・家族の風景」だった。
 メイ子さんのお祖母さんの代から、4代に渡っての女性の生き方について、詳しく話され、それから学ぶべきことを、弁舌さわやかに披露された。
 安定を求めて結婚しても、女性はいつ何時、どういう逆境に立たされるか分からない。
 そんな時、身を助けるのは手に職があることだという。
 カンナさんの母方のルーツの女性は概ね、手に職を持っていたという。
 私も常々、男性であれ女性であれ、手に職を持っていることは、最強の武器であると思っている。
 スポーツ界、芸能界やあらゆる分野で今成功している人たちには、子供の頃からその子の持つ才能を見極め、わが身を投げ打ってでも、将来それで食べていけるようにアシストしてきた親御さんの姿が必ずある。
 それは、とりも直さず、子供たちが将来それで職を得、楽々食べていけるようにとの思いであろう。
 そんなに早くから思い立つなんて、偉いなあ、と思う。
 人間は生まれた時から生活力を持たなければならない。
 将来1人立ちするために、必死にスポーツをしたり芸術や芸能をしたり学校の勉強をしたりしなければならないのだろう。
 それは、生まれたからには、死ぬまでの命をまっとうしなければならないから。
 人間は、魚と一緒なのだと思った。
 魚は水がないと死んでしまう。
 人間もお金がないと死んでしまう。
 だから、皆、生きるために必死で働いている。
 最近私は、いろんな分野で活躍している人も、地位や名誉というより、最終的には皆生きるために必死なのだなあ、と思えてしかたないのである。
 特に今の時代が世知辛いから、そう見えるのだろうか。

 さて、今日の講演の内容で特に心に残ったのは、「物事を見る時、いつも常識的な自分の考え方で見るものだが、違う角度から見ると、そこには新しい物、新しい考え方がある」ということばだった。
 例えば、花は美しい、と思い込んでいるが、違った考え方で見れば、恥ずかしい姿を人目にさらしているのではないかということ。(雄しべと雌しべを堂々と空に向けて咲いていることが)

 さて今の政治はどうなんだろう?
 違った目で見れば、少しは役にたっていることがあるのかしらん。

(写真は、写真撮影禁止だったので、終了してから壇上を撮ったもの)

posted by hidamari at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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