2011年03月25日

風評被害

 さて福島原発の被害は西の果ての我が県でも、少なからず影響が出てきている。
 ハウステンボスは、今年になってやっと経営が上向きになった所だった。これからプラスに転じようとした矢先だったのに、海外からの予約客が、80%くらいキャンセルされたそうだ。
 海外から、また国内でも観光客が減っているのは、日本全国共通していることだろう。
 国内では、一機に自粛ムードが高まり、派手なことや遊興的なことが中止になっている。
 それでは、生産や企業の活動も止まってしまう。
 我が県の水産業界でも需要がガタ落ちして途方にくれているとのこと。
 輸出はもちろん、関東方面からの注文も来なくなったという。停電があるためスーパー等保存が効かないことや、宴席の自粛や、観光客の激減が原因ではないかといわれている。
 これでは企業からの事業税が入ってこなくなるだろう。
 歳入はますます減る一方、片や、削ることが出来ない災害に要する費用は莫大なものになるだろう。
 日本はどんな策を講じて、どんな形で再建していくのだろうか。
 自力で脱出出来るのだろうか。
 歴史の変換期に、今、我々は立たされているような気がする。
 生活のシステムが根幹から変わりかねない。
 計画停電は日常化し、ガソリンや食品は配給になり、国民は常に使役にかりだされる。
 歴史は繰り返されるのだろうか。
 でもこの戦争の相手は、人間がたちうち出来ない自然と化学の巨大マグマである。

posted by hidamari at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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