2011年04月12日

タンポポ.jpg
たんぽぽ 
 踏まれても
 踏まれても 立ちあがる
 あなたは雑草の中の雑草
 春風に誘われて恥ずかしそうに顔を出した
 すると仲間たちが
 あれよあれよという間に
 あちこちから顔を出した
 もう誰も踏んだりしない
 こんなに愛らしくて小さい
 まるでお花のひよこみたい

 花言葉は神のお告げ
 この地上に地震という恐ろしいマグマをもたらす神様のお告げなの
 あなたに何の罪もないことは分かっている

 2つめの花言葉は別離
 黄色い花びらは罪に耐えかねて
 白髪の綿帽子になってしまった
 そして春風がどこかに連れ去った
 そこにもうかわいい姿はなかった
 たんぽぽさん
 神様に伝えておくれ
 もう地震はこりごりだと

posted by hidamari at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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