2011年11月13日

韓国ドラマ 「トンイ」

 ヨーロッパの宮廷映画が好きだが、最近韓国宮廷ドラマにはまっている。
 今、NHKBSプレミアムであっているのが「トンイ」。
 今回主役のハン・ヒョジュとチョンス役のペ・スビンが来日、NHKスタジオで収録された特番を見た。
 ハン・ヒョジュ、どこか覚えがあると思っていたら、「春のワルツ」の主役の女性だという。言われるまで思い出さなかったが。
 ドラマで見るより、実際の方が背が高くて顔が小さくてとてもとても綺麗だった。
 その特番の中で、大学の先生が、トンイが存在した朝鮮王朝時代背景を説明した。
 それが、とても興味深かった。
 時の王様、粛宗(スクチョン)は19代王、2番目の王妃は王朝時代の三代悪女とされるチャン・ヒビン、彼女は後に王命で毒殺される。トンイは最下層出身でありながら、王の側室まで上り詰め、21代王(ちなみに20代王の生母はヒビン)となる英祖の生母となる。
 その英祖こそ、「イ・サン」の祖父である。昨年はまったドラマである。
 名君として有名な英祖は、母親のことをとても敬愛していたという。
 イ・ビョンフン監督は、子供を偉大な王子に育てたトンイは、どんなにか聡明で、愛情豊かな女性だったかと、関心を持たれたそうだ。
 こうして、歴史上にもあまり知られていないこの女性にスポットを当てて、歴史娯楽大作が出来上がったのだそうだ。
 いつの世も、権力争いは行われており、勝つ人、負ける人がいて、でもその争いも永遠ではなく、いつかは全て幻のように消えていく。この世はうたかたの繰り返しなのだ。

 日本のドラマ「江」もいよいよ佳境に入った。
 豊臣と徳川の争いを見るのは好きではなかった。どうしても豊臣に味方してしまうから。すると、秀頼と淀がかわいそうで、早くその場面が通り過ぎれと思った。
 しかし、済んだら済んだで、今度は秀忠の2人の息子の家督相続の争いが始まる。
 秀忠はもう2度と争いごとはしないと言いながら、徳川を守るため、弟を自害に追いやる。
 何も殺さなくても思うから、その情景はあまり見たくない。
 権力争いに共存共栄ということは、ありえないのだろうか。
 分かっているストーリーでも、かわいそうな場面がイヤな、オバア心の私なのである。

posted by hidamari at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感・映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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