2012年11月08日

解いた羽織の袖をマルチカバーに

羽織りの袖を解いてマルチカバーに.jpg

 始まりは、夫が掃除をした後、動かした家具を元に戻さないことだった。
 夫は、掃除をするとなるとテレビや家具をいちいち動かして、隅々までするのがお決まりである。
 私としては、それもけっこうイライラするのだがそこは百歩譲って、許せないのは動かしたものを元の位置に戻さないこと。
 仕方なくずっと私が片付けていた。
 だから、夫はもう私が片付けるのが当たり前と思っている。
 ある時私は、何か急に腹が立った。そして、もう片付けるのを止めようと思った。出しっ放しでも気にするまい、と思ったのだ。
 そんな時、夫が、掃除のために移動した(トイレの隅に置いてあったもの)カラーボックスを、中央に出しっ放しにしていた。
 便器に座ると、目の前にカラーボックスがデーンとあり、その棚に入れているトイレットペーパーや掃除道具が丸見え状態にあった。
 私は決して、そのカラーボックスを元に戻さなかった。でもどうしても気になる目の前の景色。
 そこで思い立ったのが、目隠し。
 で、作ったのが写真のマルチカバーである。

 古い羽織の両袖を解いたものを、張り合わせてリバーシブルにし、周りをチクチクと縫っただけのものであるが、元々絹の縮緬生地、色相も私が好きなもの。
 何だかトイレに使うのはもったいなくなり、ただいま、居間の書類箱にかけている。
 ちなみに、トイレのカラーボックスは、夫が元の位置に戻した。
 さすがの夫も、私の強情さに根を上げたのか、自分で片付けざるをえなくなったものと思われる。しめしめ…。

 ※袖を取った羽織は、チャンチャンコにして着用していることは、既にカテゴリー「キモノライフ」に載せているところである。

posted by hidamari at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 手芸・アイディア品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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