2013年11月20日

島倉千代子さん

 「いつまでもお若くてきれいだなあ」と、常々思っていた。
 在りし日の父が大好きだった歌手島倉千代子さん。
 だから、ずいぶん昔の人だと思っていたが、考えてみると私たちとたいして変わらない。私の長姉より1歳上なだけである。ということは、父からすると、彼女は子供みたいな年齢だった訳だ。といっても、こんなことは別にめずらしいことではない。ファンなんてそんなものだから。
 
 あんなにお元気でお若いと思っていたのに、亡くなられたという事実。
 誰でもやはり亡くなるのだ、しかもそろそろ我々年代が亡くなる順番なのだという現実に、私は、何だかすごく動揺してしまった。
 それにしても、亡くなる3日前の肉声のメッセージと、生歌。すごかった。あんなにしっかりと、穏やかに話せるものなのだ。しかもあんなに感情をこめて歌えるなんて。どんな気持ちだったんだろう。
 私も、願わくば、あんなふうにかっこよく最期を迎えたいものだ。でもきっと無理。
 「こころ」と刻んだりっぱなお墓も、ご自身で用意されていたようだ。
 波瀾万丈の人生だったが、終ってみればお幸せな一生だったのでは。
 田中好子さんの最期の時も思ったことだが、島倉さんの最期もとてもかっこよかった。
 心からご冥福をお祈りいたします。

posted by hidamari at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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