2014年08月19日

映画“アンノウン”

 2011年 アメリカ映画  ジャウム・フレット=セラ監督
 キャスト リーアム・ニーソン  ダイアン・クルーザー

 テレビ画面の番組欄でタイトルを見た時、何のことか分からなかった。内容詳細を読んで覘いてみようとチャンネルを合わせた時は、既に20分経っていた。
 主人公がホテルのフロントで「妻が中に居る、会わせろ」と、怒鳴っているシーンだった。
 かっこいい男性だったし、素敵なラブストーリーかもと思って、そのまま観続けた。
 ラブストーリーではなく、私の嫌いなアクションサスペンスだった。
 しかし、主人公の男性が可哀そうで、ハラハラドキドキしながら、結局最後まで画面にくぎ付けになった次第である。
 主人公ハリス博士は、理不尽にもなぜか殺し屋に追いかけられる。
 そして、その謎を解くべく、果敢にもその殺し屋に挑戦する。
 殺し屋とのカーチェイスがすごい。
 さすがアメリカ映画、ロケも大掛かりなものだった。
 主人公も彼を応援するタクシードライバーの女性も、運転の腕前、ただものではない、アクションがまたすごい。
 よく死なないものだ。現実だったら、何回も死んでいる。
 主人公は、自動車事故によってに記憶障害が生じていた。元は偽ハリス博士としてベルリンに乗り込んできたのに、実際ハリス博士になってしまったのだ。そんな病気あるのかなあ。
 ところが、彼の正体は、暗殺者集団の凄腕リーダーだったのだ。
 暗殺者としてはもちろん、ハリス博士としても、たくさんの人を殺している。何しろ凄腕だから。
 そうこうしているうちに記憶が戻り、今度は自分が暗殺の標的だということを知る。そして彼は、なぜか記憶喪失前の悪人ではなく、良い人に人格が変わっていた。
 単なる娯楽アクションのようで、ところどころに、ボスニアからの不法入国者者だったり、旧東ドイツの元秘密警察署員だったり、社会的背景も散りばめてあった。
 最後は、ハッピーエンドだったが、実際にはありえない。いくら最後に人助けをしたとはいえ、過去の悪行は消えることはない。普通は監獄行きだろう。でも、そこはまあ娯楽映画、いいのかなあ……。
 ちなみにタイトル「アンノウン(unknown)」は、「未確認」という意味らしい。
 私はサスペンスは好きではない。でも見始めたら止めることは出来ない。決して面白いからではない。結論を知りたいからだ。だから感想としては、いい時間つぶしだったともいえるし、時間の無駄だったともいえる。
posted by hidamari at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感・映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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