2014年09月05日

サマーウールのスーツ(40代マイ服装)

40代のマイ服装.jpg 左のサマーウールスーツを解いてバッグに.jpg

 アルバムの写真をスキャンしたもの。
 概ね40代半ばに撮ったもの。既製品(プレタポルテ)。
 40代になった私は、体重も増え、ウエストも60pを超えるようになった。
 その頃私はマイカーで出勤していた。渋滞で車が動かなる時、たまたまそこはいつも高級ブティックの前だった。そこのショーウインドウで見たスーツが私の心をひきつけて離さなかった。しかし、どうみても高そう、私には分不相応。飛び込みでいったら玄関払いをされそうなお店だった。
 さりとて紹介してくれる人の当てもない。
 ある日、意を決して行くことに。せいぜいおしゃれして、靴も磨いた。何より冷やかしではいけないと思い、ある程度のお金を用意していった。
 しかし、それが運のつきというか、悪運のつきというか、そのお店のオーナーさんにたいそう気にいられることになった。そのお店のお客さんは、お医者さんの奥様や、学校の先生等お金持ちばかり。私が出入りするところではなかったのだ。そんなところで、私ときたら一発で服を決め、キャッシュ払いしたものだから、すっかりオーナーさんを勘違いさせてしまったのである。
 彼女は、時々はお昼休みに、職場までタクシーで私を迎えにきた。「貴方に合う服を東京で仕入れてきたので、いらして」と、ほんとうに私を気持ちよくさせてくれた。乗せられていると分かっていても、「リポ払いだからいいでしょ」と、高額の服や、時々はバッグ等も、私はまるで皇后陛下になったような気分で買い続けた。それは退職するまで約3年間続いた。
 その後、5年ぐらいは案内状や年賀状を頂いたが、お金が続かなかったことはもちろん、服を着る機会も無くなり、ようやく卒業出来たのであった。 
 
 ※ショーウインドーで見た服がどれだったか忘れたが、写真の服も相当気にいって買ったものである。で、これも後年解いてバッグにした。それが右の写真。カテゴリーアイディア品に既にアップ済みだが、今回並べて再度アップしたもの。
posted by hidamari at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 服装 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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