2015年04月29日

大河ドラマ“花燃ゆ”第17回

 今年の大河は視聴率が低いといわれるが、私はけっこうおもしろいと思っている。毎度のことだが私のように録画して観る人が多いのではないかと。で、視聴率はあてにならないのでは…。
 さて今回のタイトルは「松陰最期のことば」だった。
 明治維新のヒーローはたくさんいて、過去の大河ドラマでもいろいろな人にスポットが当てられた。
 今回、吉田松陰の生涯を詳しく知ることができたのは、ほんとうに興味深いことだった。
 私が抱いていた彼の印象は、常に獄中にいて、髭もじゃの姿で読み書きをしている姿である。
 彼が、なぜ投獄の身になったか、彼を師と仰ぐ優秀な仲間たちのその後、安政の大獄へのいきさつ、はたまた彼の業績、何より彼がいかに家族から愛されていたかを、この「花燃ゆ」を観て、私ははっきり認識した次第である。
 また、教科書等に載っている松陰の人物画を塾生が描いている場面もあった。「へえ〜、こんな風にして描かれたんだ」と思った。
 今回で吉田松陰は画面から消えるだろう。
 処刑されたことを知った両親と兄の悲しむ姿を観て、私も貰い泣きした。
 彼の辞世の歌はあまりにも有名だが、はずかしながら吉田松陰の歌とは知らなかった。
 さすがに上手いと思うが、家族に大事にされていた彼の素直な心の表れだと思った。
 「親思う心に勝る親心 けふの音づれ 何ときくらん」
 いまひとつは彼が座右の銘にしていたという孟子のことば、
 「至誠にして動かざるものは未だ有らざるなり」→「誠を尽くせば何人も心動かされない者はいない」
 でも彼は、結局、井伊直弼の心を動かすことはできなかった。
posted by hidamari at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感・映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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