2015年07月20日

映画“グッドナイト・ムーン”

 1998年 アメリカ映画
 監督 クリス・コロンバス  
 キャスト ジュリア・ロバーツ  スーザン・サランドン  エド・ハリス

 キャストとタイトルを見て、私の好きなジャンルだと思って録画した映画。
 でだしは、ニューヨークのセレブな世界のホームドラマかな、と思った。
 ただその家族の生活が普通とは異なっていたが、今の時代、特にアメリカではありえることで、何もその物語には興味を感じなかった。
 離婚した夫婦に子供がいる場合、子供は一番の被害者。子供たちはパパもママも大好き。だから仕方なく、両方の家をいったりきたりする生活を余儀なくされる。
 その上パパには新しいパートナーがいて、同棲している。いわゆる子供たちにとっては継母になる存在である。ちなみに、この映画の原題は「継母」。
 子供たちがその大人たちの愛憎の中で、どたばた劇を繰り返すというストーリー。
 最初は元妻ジャッキーの立場に同情しながらも、新しいパートナーに嫌がらせばかりしているようで、見苦しいと思っていた。
 その点、ジュリア・ロバーツ演じるイザベルが、いじらしいほど子育てを頑張っているので、なんとなく肩入れしたいような。
 こんなつまらないだらだらしたストーリー、退屈だなあと思っていると、とってつけたような展開に…。
 ジャッキーが余命いくばくもない癌の病に侵されているということが分かる。
 ということで、子供たちのために、元妻も含めて家族が一つになるというお決まりの話しで終わる。
 後半、話が一転して、今度はきれい事のはなしが長たらしくて、ちょっと飽き飽き!
 さて、感想だが、2人の妻、どちらが幸せ? と思うに、もちろんまだ幼い子供を残して逝く元妻が、うんと不幸には違いない。
 でも、継母は継母でまた大変である。子育ては仕事の片手間で出来るほど簡単なものではない。彼女もそれが痛いほど分かって、ついに仕事を辞めた。そしてその後は元妻が辿った道を歩むのである。当然そこには仕事人間の夫がいる。元妻が味わったストレスもあるだろう。
 そこを、乗り越えて、子育てを成功した時、初めて継母の方が幸せだったといえるのでは、と思ったことだった。
 子供たちの過去と未来、やはり未来かな!
 なぜなら、未来がうんと長いから。

 日本タイトルの「グッドナイト・ムーン」を考えてみる。
 雪の降る夜なかに、ジャッキーと娘のアンナが、乗馬しながら思い出作りをした場面があったが、あれからきているのかなあ?
posted by hidamari at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感・映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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