2015年09月02日

NHKドキュメンタリー“歴史秘話ヒストリア”

 「米外交官グルー」「鈴木貫太郎」「伊藤博文」
 この3週間でたて続けに観た番組である。
 「鈴木貫太郎」の副題は天皇のそばにいた男、彼は太平洋戦争最後の首相である。天皇に請われて戦争を終結するために尽力した。終戦になると同時に総辞職する。
 その後政界を引退し、晩年を故郷で農業をして暮らす。
 最近「NHK放送90年ドラマ経世民の男、高橋是清」も、同時に観た。
 2.26事件で、高橋是清と同じく鈴木も軍部に命を狙われていた。
 そして、外交官グルーとは2人とも親交があったという。
 「外交官グルー」を観て知った。
 映画「日本でいちばん長い日」も最近観た映画。
 それらは全部リンクしていた。それで、歴史がより鮮明になり、よく理解できたのである。
 「伊藤博文」は、正に今「花燃ゆ」に登場している。配役は劇団ひとりさん、彼がまだ若かりし頃なので、この後2〜3年でどんどん出世していくんだろう。
 この頃まさか、仲間の誰もが成し得ていない総理大臣にまで上り詰めるとは、本人も思っていないだろうなあ。
 一生懸命国のため頑張っていた同志たちは、全部死んでしまい、結局残ったのは、小田村伊之助と伊藤博文だけ?
 運がよかったとしか言いようがない。
 でも結局彼も満州で朝鮮民族主義活動家に暗殺された。68歳まで生き延びられたのは、やはり幸運だったと私は思った。
 ただ、小田村伊之助は83歳まで生きたという。もっと運がよかったのだ。
 優秀な人材が次々に暗殺されたり処刑されたりした中、あの時代を生き残れたのは、運だけだったような、私にはそうとしか思えない。
 次回の「歴史秘話ヒストリア」は、桂小五郎、これも楽しみにしている次第である。
posted by hidamari at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感・映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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