2015年09月06日

NHKTV“歴史ヒストリア”桂小五郎

 サブタイトル「逃げの小五郎」
 
 長州藩士、明治維新の立役者の一人桂小五郎、よく知っている人物である。萩へ旅行した時、生家も見学した。
 今まさに「花燃ゆ」では、薩長同盟を結ぶ場面で東山紀之さんが扮して活躍している。
 桂小五郎といえば、薩長同盟と、明治新政府を創建した人として頭の中にインプットされていた。
 今回、歴史ヒストリアを観て、彼の若かりし頃も鮮やかになったし、明治維新ではリーダー的存在の政治家だったことも改めて知った。
 チョンマゲを廃止するに当たって、こんな苦労があったなんて知らなかったし、これを桂小五郎が行ったことも初めて知った。
 幾多の戦争や弾圧の中で、生き延びられた数少ない有名な長州藩士の中に、彼もいたのだ。
 逃げの小五郎と呼ばれたくらいだから、要領がよかったのかもしれないが、やはり運がよかったのだろう。後世のために生かされたのかもしれない。
 私が思ったことは、人の上に立った人は、必ず慈愛の精神の持ち主であったということ。リーダーは尊敬されなければ人は従わない。彼は、万人に対して優しかった。戊辰戦争で敵対した会津藩の人たちにも慈愛を施したという。
 運が悪かったのは、薩摩藩士西郷隆盛、長州とは敵になったり味方になったり、最後は自らも加わって創った新政府に対して反乱を起こし、無念な戦死を遂げた。
 桂小五郎はちょうどその頃、病で亡くなるが、死の床で、西郷を思いやり、「戦争など無益なこと、いいかげん止めにせよ」と、言ったとか。
 時代は変わっても戦争ほど無益なものはない。
 人間同志は決していがみ合わないのに、なぜ国になるといがみあうの?
 思うこと、日本国の総理大臣安倍さんに慈愛の気持ちはあるの?
 慈愛の気持ちがなければ、総理大臣の資格はない。
posted by hidamari at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感・映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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