2015年10月17日

NHK朝ドラ“あさが来た”

 早いもので朝ドラ「あさが来た」は、3周目を終わった。
 今回のドラマは、幕末から明治大正の時代を駆け抜けた女性実業家の物語である。
 実在した広岡浅子さんという方がモデルということ。
 初めて聞くお名前、さっそくウイキペディアを見ると、ほんとうに驚いた。
 婦人選挙権もない時代に、銀行経営、炭坑事業等をその豪気さと英明さで見事に成功させた女傑中の女傑だったから。
 朝ドラは、やはり実在の人物の物語がいい。しかもサクセスストーリー、夢があるのに、奥があり、しかもそれは本当にあったことなのだ。「花子とアン」を思い起こさせる。そういえば、浅子さんの晩年に、村岡花子さんとの接点もあったとか。同じ時代を生きたみたい。
 とにかく、私はこの時代の物語が好き。服装も文化も興味がある。
 主役は波瑠さん、脇役の寺島しのぶさんが大好き。
 今日本の女優さんで、私の中では5本の指に数えられる実力派女優の1人である。今1人は、田中裕子さん、前回の「まれ」では、この夏のドラマ部門で、助演女優賞に輝いた。それもそのはず、「まれ」で、彼女が発する何気ないひとことに、私は涙したもの。なんて上手いんだろうと思った。それは、まれのパテシエの師匠が、行き詰っているまれを訪ねて来た時、挨拶がわりに発したひとことだった。
 「ありがとね…」
 たったそれだけのことばに、彼女のまれを思う気持ちが全て入っていた。
 もちろんそれだけでなく、彼女は存在だけで、自然な演技があちこちに、にじみ出ていた。
 今回の寺島しのぶさんにも、すばらしい演技を期待しているところである。
posted by hidamari at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感・映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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