2018年02月08日

映画 “31年目の夫婦げんか”

 2012年 アメリカ映画
 監督 デヴィッド・フランケル  
 キャスト メリル・ストリープ  トミー・リー・ジョーンズ  

 メリル・ストリープが好きなことと、題名が私の好きなジャンルぽい気がしたので、録画して観た映画。
 感想だが、メリル・ストリープが、生活感あふれるリアルおばさん役を、ごく自然体で演じていたのが、私的にはとてもショックだった。
 若い頃の彼女は、スリムで知的な美人だった。
 その後年齢を重ねるもずっと美しさを保ちながら、それ相応のかっこいい役を演じておられたから。
 今回、セックスレスを悩む主婦役。
 どことなく気品はあるものの、体型もすっかりおばさん化してしていて、しっかり役にはっまっていた。
 劇中の主人公ケイも、夫が自分を女性として見てくれないのは、自分が年をとり容姿が衰えたからだと思い悩む。
 それでも諦めず、その手のセラピーで、夫婦でカウンセリングを受け、みごと新婚時代を思い出す、という物語。
 一種のコメディーみたいなところもあったりして・・・
 私が共感したのは、プレゼント、夫は妻の誕生日プレゼントに生活必需品を送る。
 男は妻が欲しがっていたので喜ぶと思っているが、女は喜べない。なぜなら女はそんなものは生活費で買えるから。自分では買えない何か愛のこもった贅沢なものが欲しいのだ。
 実は私が思い当たったのは逆パターン。
 かつて子供のクリスマスプレゼントにジーパンをあげたことがあった。私は子供が欲しがっていたので、良かれと思ってのことだったが、子供は泣きだした。子供はゲームが欲しかったのだ。
 ちなみに私は、プレゼント、別に何も欲しくない派。 欲しいものは自分で買うから。
 今一つ感じたことは、この映画、アメリカの熟年夫婦の話し、6年前とはいえ日本より純でまともな夫婦の話しだった。
 今の日本では全てではないが、妻はもうこんな無駄な努力はしないだろう。
 夫が振り向いてくれないなら、私は私で好きにやる、という方向にいっちゃうのでは。
 現に芸能界では、肉食女性と言われる人たちがいて、モラルなんてどこ吹く風、みたいな・・・
 思ったことは、こんなことを映画にするということは、アメリカ人て、真面目なんだなあ、ということ。
 そしてもう一つ思ったことは、どんなに美しい女優さんでも、年齢を重ねれば容姿は衰え、体型は崩れるもの。
 でも、その年齢に応じた役を体当たりでやれば、観客に感動を与えられるんだなあ、ということだった。
posted by hidamari at 23:09| Comment(0) | 読後感・映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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