2018年02月25日

読後感 “寂聴さんのしあわせ法話”

著者 瀬戸内寂聴 2017年発行

 今日夫はウォーキング例会だったが、雨のため中止、そのためずっと居間で、テレビのチャンネルを独占していた。
 で、私は、昨日姉が貸してくれた標記の本を読むことに。
 姉は、寂聴さんのことを崇敬しているみたいで、私にも薦めてくれたのだろう。
 私は、寂聴さんが得度される前に出された本は、何冊か読んでいる。
 そのころの作風は自分ファースト主義で、相当な自信家と理解していた。
 ただとても正直でストレートなところは好きだった。
 その後、突然出家されて、連日テレビのワイドショーの標的になったりしておられたが・・・
 今は、天台宗の住職もされたりしたので、煩悩を捨て仏に帰依した生活から生み出した法話なのかな、と思っていた。
 15話、30分程で読了。
 まず、大きな文字で行間も広く、読みやすい、老人向けかな。
 内容は、寂聴さんが仏に帰依したことで得とくした話ではない。あくまでも年齢を重ね経験を重ねたことで得とくした話で、寂聴さんならでの法話だった。
 みごとに、昔の瀬戸内晴美さんとは別の人格になられたように感じた。
 第一に慈悲深くなられた。 誰に対しても平等に優しくなられた。
 これこそ、神仏に仕える人の神髄なのではなかろうか。
 寂聴さんりっぱなお坊さんです。
 寂聴さんのおことば
 「つらいときこそ笑おう」
posted by hidamari at 21:01| Comment(0) | 読後感・映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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