2018年04月24日

読後感 “身辺整理 わたしのやりかた”

 曾野綾子著 2017年 興陽館発行

 姉が貸してくれた本。
 この手の本は、たくさんある。
 例えば、佐藤愛子さんの「90歳、何がめでたい」 下重暁子さんの「極上の孤独」等。
 それがけっこう売れているみたい。
 それだけ高齢化社会になり、老いに直面している人が指南書を求めているということかもしれない。
 これらの本は、確かに参考にはなるが、たいていは皆が既に知っていることだし、そうなりたいと思っても出来ないことばかり。
 しかもお三方とも、何の不足もない恵まれた方ばかり、本当の老いの悲劇は味わっておられないのでは。
 今回の曽野綾子さんの「身辺整理 わたしのやり方」も、自分のことだけ考えればいい立場目線、しかも愛する家族からは常に見守られているご様子。
 羨ましい限りである。
 ただこんな恵まれた人でも、私が共感したしたところもある。
 それは「健康診断を受けない。延命治療は望まない。葬式、法事も必要なし」と言っておられること。
 これって本当かなあ。
 不謹慎だが、確かめたい気もある私です。
posted by hidamari at 16:24| Comment(0) | 読後感・映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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