2018年08月18日

 読後感 “琥珀の夢”

著者  伊集院 静  2017年 集英社発行

 ただ、伊集院静さんのファンというだけで、読みたいと思った。
  図書館で、上巻を先に借り、読了してから下巻を借りた。
  恥ずかしながら内容を知らずに読み始めた。
 上巻を読み始めて、初めて、サントリーの創業者、鳥井信次郎氏の伝記ものだということを知った。
 彼の丁稚奉公からのサクセスストーリー、私には単なるドキュメンタリーだった。
 彼の人間性、商才、周りの人材、全てに恵まれていて、成功はなるべきしてなされたことで、私にはあまり心に響かなかった。
 期せずして、今NHKBSで、過去の朝ドラ“マッサン”を放映している。これはニッカウイスキーの創業者、竹鶴政孝のドラマティックなサクセスストーリーである。
 もしかしたら、このことで、2番煎じ的な感じがしたのかもしれない。
 そういう訳で、下巻を読み始めた時、全くワクワク感がなく、ついには読み続けることが出来なかった。
 私には借りた本を最後まで読まないで返すことに、とても抵抗があったが、今回は残念ながら読了しないまま、返却した次第である。
 ちなみに、伊集院静さんに何の不満もない。
 もともと、彼は飾りっ気のない淡々とした文章が特徴で、それが私は好きなのだから。


※夫は今日、元職地区囲碁例会に出席した。
 成績――6段でして1勝4敗
posted by hidamari at 16:49| Comment(0) | 読後感・映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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