怒涛の1日が過ぎた。
今日は夫の狭心症の5回目の検査入院の日。
昨日の夜は、今日の今頃はいったいどんな結果になっているのだろう、と胸がつぶれる思いだったが、幸いにも何事もなく、自宅に帰った私は、今はただ眠くて仕方がない。
実際、パソコンを打ちながらこっくりこっくりしている次第である。
朝9時過ぎ自宅を出たものの病院の駐車場は長い行列だった。
これでは、10時の手続きに間に合わないと、夫は車を降り、そそくさと病院へ入る。
私は長い行列を経て駐車場へ、無事入車。
急ぎ6階の病棟へ行くと夫は、受付テーブルで何枚もの書類を記入していた。
こんな面倒な事、高齢者はよう出来ないなあと思うが、夫はきれいな文字で黙々と書き入れていた。リスペクトである。
その後部屋に通され、午前中は血液検査、心電図など一通りの検査を受ける。
私は担当医の面談があるまでと病室で待機する。
造影検査は2時半頃だと言われたので、その後1度帰宅し、昼食を取ってから再度来院することにしていた。
12時30分になっても先生のお出ましはなかったので、私は先生との面会は諦めて自宅へ帰ることに。
途中スーパーに寄り、夫が所望したバナナをget。
自宅へ入ると夫から留守電が入っていた。
急きょ、13時30分から造影検査が開始されるので直ぐ来るようにとのこと。
ならば、冷蔵庫から私の昼食としてゴマ豆腐を持参。
再び病院へ入ったのがちょうど13時30分。夫は3階の造影室へ。わたしは待機室へ。
前回3時間かかったので、覚悟して図書2冊とそのゴマ豆腐を持ち込む。
私はとりあえずゴマ豆腐を食べ、下重さんの「年齢は捨てなさい」を読み始めた。
なんと30分経ったところで呼び出される。
初めて先生と面談。優しい先生。「血管はふさがれていません。手術の必要はありません。明日退院です」とのこと。
心の中で「バンザイ」と叫ぶ。
夫の表情も明るくちっとも痛くなかったみたい。よかったね〜。
病室へ戻っても夫は比較的元気だった。
私は下の世話を3回ほどして、午後6時の夕食を食べさせ、今度は安心して帰宅した。
その後、畑に出てキュウリ、ピーマン、ナス、トマトを収穫した。
汗びっしょり。
一人夕食を取り、パソコンの前へ。
とにかく疲れた〜。
※写真は夕の病院食
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