2019年08月29日

映画 “ナミヤ雑貨店の奇蹟”

 2017年日本映画
 監督 廣木隆一  原作 東野圭吾  主題歌 山下達郎「REBORN」
 キャスト 山田涼介 西田敏行 尾野真千子 門脇麦
 
 2年程前話題になっていた映画だったので、テレビ放映された時、録画していたもの。
 原作が東野圭吾、私が好きなジャンルではない、キャストがジャニーズ系、知らない、で、あまり興味なかったので、ちょっと観て、おもしろくなかったら消そうと思っていた。
 案の定、内容がサスペンスなのか、ファンタジーなのか…
 一番苦労したのが、時系列と登場人物の相関が分からなかったこと。
 でも、不思議なことに、観るのを止めようとは思わなかった。
 唯一分かったのが、登場人物が養護施設出身の人々だったこと。
 常々私は、養護施設出身者の人生には興味があった。
 どんな理由であれ、親から見離された子供たちの未来に幸せがあるのか。
 どんな気持ちでいるのか、どんな生活をしているのか、と。
 その答えは分かった気がする。
 運不運があるのだ、出会った人、関わった人たちが良い人だったら、良い人生になるし、そうでなかったら過去を引きずった人生になる、ということ。
 あと、人は1人では生きていけない。 悩みを相談できる人がいるというのが、どんなにラッキーなことか、思い知らされた。
 相談することで、道が開けることもあるのだ。
 東野ワールドは謎解きの世界。 小説だから、全ての人を、時空を超えて結ぶことが出来るのだ。
 レビューでは、泣けた、という人もいるが、どこだろう? 私には泣くところはなかったような。
 ただ、最後、施設出身の3人の若者が優しい気持ちを取り戻し、夫々イキイキと仕事に励んでいたことが、何よりほっこりした。
 いわゆるハッピーエンド、めでたし、めでたし。
posted by hidamari at 22:13| Comment(0) | 読後感・映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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