2020年06月29日

映画 “若草物語”

1949年 アメリカ映画  原作小説 ルイーザ・メイ・オルコット
監督 マーヴィン・ルロイ
キャスト  ジューン・アリソン  マーガレット・オブライエン 
      エリザベス・テイラー  ジャネット・リー

 今、日本で封切されている「ストーリー・オブ・マイライフ」がテレビや新聞等で紹介されている。期せずして、BS映画で1949年版の「若草物語」が近ごろ放映された。
 これは、過去何度となく放映されたので、その都度観ていると思うが、この時代のこの手の映画が大好きな私、またまた観た次第である。
 「風と共に去りぬ」も大好きな映画である。この頃黒人差別問題で、「風と共に去りぬ」が、悪者になっている。今まで何の違和感もなかったが、なるほど、黒人の使用人は差別されていたっけ。
 アメリカの黒人はずっとそのことを悲しんでいたんだなと、初めて思い知らされたのである。
 さて、「若草物語」には、黒人の使用人は出てこない。
 150年程前の、アメリカの中流家庭で暮らす4姉妹が、楽しい時も、悲しい時も、悩む時も、明るく、仲良く、しなやかに暮らす1年間の生活のドラマである。
 そこに黒人の使用人がいないのは、父親が黒人奴隷解放に従事していた牧師さんだったからだろう。
 同じ南北戦争の戦時下でありながら、「若草物語」は、戦争中とは思えない明るさがある。
 これはやはり両親の教育なのだろう。
 物語は、従軍牧師として出征していた父親が無事帰還したところで終わる。
 原作は、作家希望の次女ジョー、 ということは、私小説かなあ。
 物語には続きがあるみたい。
 今の「ストーリー・オブ・マイライフ」もぜひ、観たいと思っている。
posted by hidamari at 22:45| Comment(0) | 読後感・映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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