2020年12月02日

朝ドラ “おちょやん”

 今週から始まった「おちょやん」、最初から衝撃的だった。
 主人公の武井千代のモデルは、女優浪花千栄子さん。
 彼女は明治40年生〜昭和48年(66歳)没、なので、私は彼女がラジオ、映画、テレビで活躍しておられる姿を、リアルタイムで知っている。
 今回さっそく彼女の立志伝を読んだ。
 驚いた。こんな壮絶な人生を送っておられたとは。
 にこやかで優しそうで、それでいて毅然としておられた姿からは、想像できなかったなあ。
 何より幼少の頃の極貧さ、小学校に2カ月しか行かれず、大人になっても漢字が分からなかったということ。
 私の亡き母は大正4年生まれだが、県立女学校を卒業している。しかも親元を離れて寄宿舎に入って。実家には婆やさんが居たという環境だった。
 母と概ね同じ時代の戦前、戦中、戦後に、こんな波乱万丈な人生を駆け抜けた浪花千栄子さん、ドラマにならない訳がない。
 谷あり、山ありを繰り返し、長い(?)人生の最後に、巨万の富を得た。
 亡くなられたのが何と66歳、現在の私よりうんと若い。
 ドラマだが、あんな劣悪な環境からあそこまで出世するには、今後、どんなスピードで駆け抜けて行かれるのだろう。
 今の時代、20年〜30年引きこもっている人もいると聞く。
 もったいない、努力して走り続ければ、いつかは物になるかもしれないのに。
 今週から始った「おちょやん」を観て、つくづく思うのは、生い立ちを諦めず、一生懸命頑張れば、おのずと道は開けるんだなあ、ということ。
 もちろん、モデルが浪花千栄子さんで、彼女の立志伝を知ったからだけど。
 なにはともあれ、今後の彼女にエールを送りたい。
posted by hidamari at 23:07| Comment(0) | 読後感・映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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