2021年07月08日

読後感 “老いの福袋”

 2021年 樋口恵子著 中央公論新社
 
 今年88才になられた著者は、かって、介護保険の発足に尽力されていた。その頃、彼女の講演会に行ったことがある。
 彼女自身が今高齢になられ、その介護保険の適用を受けておられる。それに対しては自負しておられるとは思うが、今、ご自身が老いに直面し、日々衰えていく身体に右往左往しておられることに、時の流れを感じる。
 昔、描いておられた老いの生活、果たして思っておられた通りの世界なのか、聞いてみたい気もする。
 リスペクトするのは、彼女が今もなお社会貢献をしておられること。
 
 頭の良い人悪い人、器量の良い人悪い人、お金持ちの人貧乏の人、に区別なく老いは訪れる。
 でも、老いの受け止め方には、確かに格差があるみたい。
 「ころばぬ先の知恵88」の読後感としては、
 老いるショック・老年よ財布を抱け・じじばば食堂・すべての道はローバへ通ず、等の語呂合わせ語録かな。
 その中で、「じじばば食堂」の提案はいいかも。
 近くにあったら、参加したいし、利用もしたい、と思ったことだった。
posted by hidamari at 21:39| Comment(0) | 読後感・映画の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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